10versLible

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映画、アニメ、漫画、音楽などの雑記。ファーストインプレッションを大切に。

過去50記事の中で特に読まれたエントリーを振り返る

先日、ブログの記事の数が50に達しました。

インプットとアウトプットの速度と質の向上をしたいという想いから始まり細々と続けてきたのですが、何事も継続することが大切だと感じています。

 

記事の数以上に下書きに留めて形にしきれなかった文章が多いというのが正直なところなのですが、続けることで少しずつ質も高められる実感もありますからね。

 

その中でも書いた記事が読まれる数が増えてくると喜びもあって。これまで一度でも読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます。

 

投稿記事50件とキリも良いので、今回はそうした記事の中でも特に多く読まれたエントリーを振り返っていこうかと思います。

 

まだ見ていない内容や気になるエントリーがあったらぜひ反応してもらえると嬉しいです。

 

 

kuh-10.hatenablog.com

BLEACH』はどのキャラクターも本当に深みがあって生き生きとしているのが良いんですけど、井上織姫の存在は作中での直接的な描写以上に大きいと思っていて。

井上織姫BLEACHという作品、そして黒崎一護という主人公にとっていかに大切なキャラクターであるかを書きました。

 

この記事は一時期「井上織姫」の検索ワードでWikipediaの次に表示されていたくらい急上昇しまして、自然検索からの流入数がかなり伸びました。

あとは7月7日の七夕にアクセスが増えたので、「織姫」に引っかかったのかなと察するのですが、そういった世間の興味を意図せず感じられたことも面白かったです。

記事の内容としては織姫が太陽のような存在であると記しているので、夜空や天の川とは真逆になってしまいますけどね…。

 

 

kuh-10.hatenablog.com

シンエヴァの公開前に、僕にとって大切なキャラクターであるアスカとの向き合い方について書きました。

作品の特性上、物語やキャラクターに対する感想や考察はネットの至るところに落ちていて、そしてそれらの記事数以上に多くの人々が他人の思考に触れようとしていると思います。

本作の感想を探すと検索結果の1ページ目にいることが長かったので、検索から記事に飛んでもらった数が圧倒的でした。

 

 

kuh-10.hatenablog.com

公開後に賛否両論の声が見られた『トイ・ストーリー4』。世間は本作をどう解釈しているのだろう…そんな人々に読んでいただいたのだと思います。

 

ここ数年のディズニーやピクサーの作品の方向性が色濃く反映された続編でしたね。

ポリコレの意識が見て取れるわけですけど、それを『トイ・ストーリー』でやるべきだったのかという点。これは賛否あって然るべきだと思います。

しかし一方で、これまでのシリーズを全否定するほどなのか…というと個人的には疑問にも思えていて、書き殴った内容ですね。

 

 

kuh-10.hatenablog.com

こちらも世間を騒がせた映画『ジョーカー』の感想記事。人によって解釈が分かれがちな作品群は、このネットの時代において検索される数が多いのは必然なのでしょうね。

DCの名を冠してはいるものの、過去作品でジョーカーやバットマンに触れたことのない層でも十分に満足できる1作なのではないでしょうか。

 

 

kuh-10.hatenablog.com

僕の本作への入口としてはマンガ大賞受賞でしたが、話題作ということで記事更新後は安定してPVが伸び続けました。

また、10月からテレビアニメの放送も始まったことも後押しとなったようです。

漫画ならではのコマの魅せ方に唸る1作。多くの方に共感していただいていれば嬉しいです。

 

 

kuh-10.hatenablog.com

これまで観たアニメ数百作品の中でも特に好きな作品のひとつである『SHIROBAKO』の劇場版。テレビシリーズ放送時には学生だった僕も今となっては社会人になっていることもあり、主人公・宮森あおいの葛藤には共感できることも多々あって感情をガシガシと揺さぶられました。

 

クリエイターの人達ってそれぞれの想いをそのまま世に放つ方々だと思うので、キャラクターの苦悩や葛藤をアニメ制作、そして作り上げたアニメ本体に投影させる本作の構造が大好きなんです。

 

 

kuh-10.hatenablog.com

2020年公開映画の個人的ランキングをまとめた本エントリー。昨年は本当に豊作でした。

徐々に規制が緩和されて来ているとはいえ、まだまだステイホームの意識は緩められない昨今。

やはり家での映画鑑賞を楽しむ層も増えているのでしょう、昨年公開の映画ランキングを調べる方々が多いことが本エントリーへの遷移しているようです。

 

 

 

全体を通して感じたのは、やはり自然検索での上位表示は強いということでした。

こんな末端のブログでさえ一定数検索されているワードで上位に来ていれば数字に結び付くのだと実感しますね。

 

それから、やはりツイッターからの流入も数字に繋がります。ブログの更新をあえてツイッターに連携しない場合にアクセス数にどう影響するのかというのもいくつかのエントリーで試してみましたが、連携したツイートのリツイート数やいいねが多いと、ツイッターに連携したエントリーとそうではないものでは数字もそこそこ差が出ました。

 

リツイートはもちろんのこと、今のツイッターの仕様としていいねされたツイートはその人のフォロワーのタイムラインにも表示されるので、導線がかなり増えるんですよね。

現代のネット社会でのPV向上においては、導線の多さは想像以上に大切。

 

世間の流行や、記事で触れた作品の媒体展開などによってPVが上下するのも見ていて面白かったです。

 

書くことを定期的に行うことで、作品に触れる度に自然とインプットを意識するようになりました。

記事を更新すればその分読んでもらえる機会は増えるわけですから、下書きで眠ったまま日の目を見ない記事の割合を減らすことを目標にしたいと思います。

今後ともどうぞよしなに。