アニメ
オタク、楽曲10選はやるのにアニメ10選をやらないのは何故なんだ(回文) 年末のあれこれまとめる流れが好きなんですよね。今年買って良かったものとか読んでよかった本とか楽曲10選とか。 人の好きな作品を知って自分の興味を広げたりその人の好みを吸収した…
年末です。ベストを決める時期です。やっていきましょう。 今年は仕事が多忙を極めまして、映画業界へのアンテナが低かったこともあり、鑑賞本数も少なくなってしまいました。ただ、前情報だけで琴線に触れるような作品自体が減った感覚があって、コロナ禍で…
(C)2022 プロジェクトラブライブ!スーパースター!! 12話をもってアニメ第2期の放送を終えた『ラブライブ!スーパースター!!』。 スポ根的な熱を帯びながらも次のステップへと進んだ本作は1期と2期で大きく変わった点として1年生の加入が挙げられるが、同時…
(C)Spider Lily/アニプレックス・ABCアニメーション・BS11 好きな作品は数あれど、好むコンテンツの前提条件として「キャラクターが魅力的であること、あるいは魅力的に描けていること」は最重要だと言ってもいい。 それはキャラクターのビジュアルが良いと…
(c)春場ねぎ・講談社/映画「五等分の花嫁」製作委員会 五つ子であることは、それが恋敵となるや否や「呪縛」になる。 映画『五等分の花嫁』の公開にあたり本作をアニメにて履修したのだけれど、話数を重ねる度にそう思わざるを得なかった。 連載最終話のタ…
2021年は昨年に比べると映画館の営業も徐々に活発化していき、公開延期となっていた作品も少しずつ日の目を見るようになってきたように思います。 今回は2021年の映画ランキングです! 昨年に比べ劇場での鑑賞本数は減ったのですが、今年も多くの良い作品に…
気づいたら2021年も残りわずか。 直近何年かは観るアニメの本数が徐々に少なくなってきていたのですが、サブスクの充実が著しいこともあって今年はここ数年に比べると触れる作品の数が多少多かった1年でした。 放送中のアニメはもちろん、過去作品を見返す回…
(C)2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project 私が私でいるため。このゲームには負けたくない。 本作『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』は、そんなアスナの言葉と覚悟の上に成り立つ物語だった。現実と虚構の狭間で、彼女は…
(C)おおじこうじ・京都アニメーション/岩鳶町後援会2021 七瀬遙は大人になりつつある。 シリーズを通して、ただ泳げればそれでいいという姿勢から、仲間と繋ぐリレーの楽しさを知り、勝つ喜びを噛み締めることで競技としての水泳に熱を持つようになった遙。…
おい、オタク共。 あまりふざけすぎるなよ? 『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』。公開されるやいなや絶賛の嵐。レビューサイトでも軒並み高評価。ツイッターでも興奮冷めやらぬ様子の感想が流れてくる。 いくら何でもやりすぎだ。印象操作のために…
(C)Tone Koken,hiro/ベアモータース 最初は何気なく見てみようかという程度の意識だっただけに、アニメ『スーパーカブ』1話を観た時の衝撃は相当なものだった。 鑑賞後、胸にほんのり残った高揚感。導入部分であるからして特段大きな動きがあったわけではな…
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を公開初日に観てきました。いやはや、このような形で描き切るとは。感無量でした。 心の準備が出来ているのかどうなのか、自分でも分からないままその日を迎えていましたが、何を見せられても出来る限り受け止められればい…
【#これはただのアイドルアニメではない】 すごく勝負に出た打ち出しだと思います。これまで数あるアイドルアニメが世に出て、大規模な展開を続ける作品も少なくないですし、それらに触れてきて目も耳も肥えたオタクという人種に対してまっすぐな宣言を公式…
(c)カラー 漫画でもアニメでも一生懸命なキャラクターが好きだ。必死に、ひたむきに、がむしゃらなキャラクターが好きだ。そういった熱意というか真っ直ぐさというか、人間らしい芯の部分が見えるキャラクターの輝きというものは、愛すべきものだと思う。 僕…
コロナ元年がぼちぼち終わろうとしてますけれどもね、つまりはベスト作品を選び散らかしていく時期がやってきたということであれこれ選んでおりましたところ、気づいたら30作品ほど並んでおりまして。 2020年は186本鑑賞、うち今年公開作品は76本鑑賞。昨年…
当初は制作可否すら不透明だった中でこうして公開に至ったことに感謝の念を強く感じると同時に、作品に携わった全ての方々に敬意を表します。 本作を鑑賞して強く感じたことは、この上なく示された「愛を知り伝えることの尊さ」でした。 アニメシリーズでは…
まだまだ予断を許さない状況ではありますが、緊急事態宣言の解除を受けてこれまでの日常が少しずつ戻ってくる希望が見えてきたような気もします。自分自身、家で過ごすことにストレスを感じないタイプの人間なのでコロナ禍においてもそれなりに在宅ライフを…
最近は普段に比べて時間に余裕があるので、漫画を読む時間が増えてまして。何度目になるか分からないのですが『BLEACH』を読み返しています。 いつだって熱を持って没頭できる漫画が自分にとっての『BLEACH』なんですけど、それにしたって井上織姫って最強じ…
僕自身ディズニーやピクサーの作品で育った人間ではないのだけれど、その精巧な作りに加えて笑いも涙も誘う『トイ・ストーリー』シリーズは小さい頃から何度も繰り返し観てきた。そんな馴染みのある作品だ。 『トイ・ストーリー4』の制作が発表された時、世…
2020年4月からアニメの放送がスタートした『イエスタデイをうたって』。 冬目景先生のマンガが原作の、若者の感情の揺れを繊細に描いた青春群像劇だ。 タイトルは知っていたものの恥ずかしながら読んだことのなかった作品だったので、これを機に作品に浸って…
今夏公開予定の『劇場版ポケットモンスター ココ』の情報が続々と出てきている。 完全オリジナルとなる新作映画にはやはり期待してしまうと同時に、個人的には昨年のリベンジを果たしてもらいたいという思いが強い。 それほどまでに、昨年公開した『ミュウツ…
昔から物事に対するハードルの上げ下げが極端でして。 下げる分には失望することも少ないが、上がったハードルを超えてくることというのはやはり難しい。ハードル上下の幅が広いとなおさらだ。 評判が良いととにかくハードルがぐんと上がり、いざ触れてみる…
先週のことにはなるが、劇場版『SHIROBAKO』を観てきた。 テレビシリーズを見返して学生時代の放送当時に胸を熱くしていたことを思い出しつつ、社会人としてキャリアを積んでいる最中の現在だと見方の幅が広がったことを実感する。自身が働く者として作中の…
劇場版の公開を前に『SHIROBAKO』を見返したのだけれど、当時テレビ放送をしていた頃と自分の見方がまるで変わっていて驚いた。 放送当時は本作の主人公・宮森あおいが武蔵野アニメーションの制作進行として作品を完成させるまでの目まぐるしい展開に一喜一…
2019年11月よりアニポケの新シリーズが始まった。 所々で原点回帰している様を見せながらもポケモンの歴史を経ても失われることのない「新しさ」が詰まった物語に、毎週圧倒されている。 Nintendo Switch用ソフト『ポケットモンスター ソード・シールド』の…